// 妨害に強いドローン通信

PALYCH

コンポーネント・センサー実戦投入交渉中
メーカー
Rise Technologies
ステータス
実戦投入

主要スペック

  • 2.4 GHz帯の通信を変動する別の周波数に移す
  • 野外試験で通信距離68 km
  • 3,000機以上の市販ドローンを改修(同社発表)
Quadcopter fitted with a PALYCH communications module and antenna

PALYCH / Rise Technologies

概要

Rise Technologiesは、ドローン用の通信技術を開発するウクライナ企業です。PALYCHは、DJI MavicやAutelなどの市販ドローンの標準的な操縦・映像リンクを、混雑した2.4 GHz帯から、妨害環境に合わせて動的に変わる別の周波数へ移します。機上モジュールとアンテナアレイ、地上局で構成され、地上局のアンテナ部は操縦士から20 m以上離して設置できます。同社によれば、野外試験で通信距離は68 kmに達し、3,000機以上の市販ドローンを改修しました。同社はほかに、操縦・テレメトリー・映像を1本のリンクにまとめAES-256で暗号化する160 gのデジタル通信装置Nakande(試験で118 kmの通信を維持)と、飛行中に出力と周波数を変えられ、中国製部品を使わないアナログ映像送信機Hish(約300機種に搭載)も製造しています。

出典

  • Defender Media, 21 Aug 2026
  • Defender Media, 18 Sep 2026
  • Defender Media, 30 Sep 2026

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